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朝ごはん・昼ごはん・晩ごはん+おやつ

辰年の龍人形

一月十一日。鏡開き…
…の所が多い日です。
京都は一月四日と言われていますが、
四日は少しはやく、十一日では遅い感が…

お餅がかピカピに乾燥したので、
松の内過ぎて、七日に下げました。

さておき、今年の干支人形。

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甲辰(きのえたつ)の歳。
龍の陶人形は、今年も
信楽の陶芸人形作家の葛原準子さん作。

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いろんな方向から…

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かわいい表情でありながら、威厳のようなものも感じられ、
龍を彷彿させるような淡い色合いも素敵です。

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そして、こちらの陶器は、
かれこれ40年以上つかっている
丸いお重。

三段のうちの一つに、
たっぷりたいた黒豆を
毎年入れています。

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蓋は、お皿にもなります。

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  1. 2024/01/11(木) 23:59:59|
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小村雪岱

十日程前の風景です。

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鴨川沿いに四条通を南へ、
川面と黄葉がきれいな小径です。

四条大橋の一つ南の橋…

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…団栗橋から見るどんよりした空と
桜紅葉と東華菜館。

北の空は曇っていたけれど、
東の空は好天、久しぶりの八坂の塔です。

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観光客が戻ってきてかなりの人出。
このあたりから三年坂へとどんどんと
人が込み合っていきました。

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目的地は、初めての清水坂三年坂美術館。
七宝焼や漆工、金工、陶磁器等、日本の工芸品を収蔵。
今は企画展「小村雪岱」

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小村雪岱。
大正から昭和初期に活躍した日本画家。
だけではなく、挿絵画家、装幀家、舞台美術家、デザイナーでもあった雪岱。
資生堂の意匠部に招かれ、装幀や挿絵の仕事をする傍ら、
化粧品の容器やロゴ等のデザインを手がけ…多彩な方です。

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この展覧では、肉筆の美人画、風景画、装幀本や新聞の連載小説などの挿絵、
等など…構図の大胆さ、繊細で美しい描線、気品ある色彩…雪岱独自の世界観の中、
描かれた女性たちは、たおやかで凛とした面差しが美しい独特の雰囲気をまとい、
今現在観ていて、洗練された洒脱さ、新しささえ感じられます。

小ぢんまりした館内、作品数は少なかったけれど、見応えのある展覧でした。

さて、半月ほど前につるした干し柿が
そろそろ食べごろ。

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  1. 2023/12/11(月) 23:59:59|
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東福寺…展

昨日の紅葉、
東福寺通天橋は…

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京博の東福寺展で入り口に設えた
写真撮影用のスポットです。

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先週、滑り込みで観てまいりました。
「東福寺のすべてを お見せします。」
という東福寺展。

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京博に到着したのは、ほぼ日の入りの時間帯、
かろうじての明るさを保つ空の下、大急ぎで入場して、
中も小走りで観てまわりました。

その名は、東大寺と興福寺に由来している東福寺は、京都五山の一つで
巨大伽藍を誇り、禅宗美術の名品が数多。
今回の展覧は、「画聖」とも崇められた東福寺の絵仏師・明兆の
「五百羅漢図」の修復完成記念だそう。
14年にわたる修復を経た大作「五百羅漢図」の現存する全47幅、
応仁の乱の戦火を免れた巨大な仏像や書画類など、
貴重な文化財の数々が展覧できました。

興味深かったのは、やはりメインの「五百羅漢図」
1幅に10人の羅漢を描き全50幅で完結する大作。
極彩色の鮮やかな画面は、室町期のものとは思えず。

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ユニークな4コマ漫画解説がいくつか付いているものがあり、
それがわかりやすくて面白くて。。。

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こちらは唯一撮影OKの東福寺旧本尊コーナー。
明治時代初期の火災で、東福寺の仏殿とともに火災で失われた本尊、
奇跡的に焼失を免れた蓮弁、光背の化仏、そして
巨大な左の仏手。(なんと217.5cm)

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閉館時間ギリギリまでいて退場。
館を出ると、すっかり夜のとばりが下りていました。

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  1. 2023/12/07(木) 23:59:59|
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みちのくの仏たち

みちのく いとしい 仏たち展。
龍谷ミュージアムに観に行ってまいりました。

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こちらの画像、
大きな面長で角ばったお顔に、なんとも言えない表情を浮かべた像。
「山神像」となっていますが、
螺髪がある…如来像と男神像が合体した、ユニークなお姿の民間仏だそう。

他の像も、素朴さ、無骨さ、あどけなさ、おっとりした感じ、
何か変?でありながら、親しみやすく、有難く、
優しい穏やかな雰囲気、ユニークでほっこりするものばかり。。。

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みちのく…青森、岩手、秋田の「民間仏」と呼ばれる仏像や神像。
仏師ではなく、大工や木地師の村人が、手近な木材から彫り出したもので、
伝統や決まりにしばられず、自由な造形で、いずれも親しみが感じられます。

その背景には、
みちのくの、冷害など厳しい気候風土で、寒さや生活苦との戦いの中に
暮らす人々の願いや祈りの心がありました。

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モアイ像を彷彿させる神像。
アンパンマンに似た鬼形像。

そう、こんなお顔の鬼形像もありました。
        ↓
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こちら、無骨で大きい鬼ゆずです。(右はやや小さめの柚子)


  1. 2023/11/15(水) 23:59:59|
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大豆とベーコンのミートソース

スパゲッティ・ミートソース

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きょうのミートソースは、
大豆ミートとベーコン。

大豆ミート…原材料は、大豆たんぱくと醸造酢のみ(お酢は何のためだろう…?)
ミンチタイプで、戻さずそのまま使えるもの。

大豆特有のにおいを緩和させるために、さっと湯通しして
しぼってから使ったのですが
全く大豆っぽくなく、食感はほとんどひき肉。

ただ、旨みに欠けるので、ベーコンを加えてみました。

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なかなか好評也。
大豆ミートかどうか、食べただけではわからないけれど、
これ何のミートソース?という問いかけに対する私の微妙な反応で、
大豆製と判明したらしい。。。

大豆とベーコンのミートソース
【材料】
大豆ミート(ミンチタイプ)120g
ベーコン 80g
玉ねぎ 小1コ
にんじん・セロリ 各5cmくらい
にんにく 1かけ
オリーブ油 大さじ1
黒オリーブ7~8コ
A【トマト水煮 200g、べジブロス(or水) 1/2カップ
 コンソメ 1コ、トマトケチャップ 大さじ2】
B【塩・こしょう・砂糖・醤油 各少々】

【作り方】
0.大豆ミートは湯通しして、汁気をしぼっておく。
1.鍋にオリーブ油とみじん切りにんにくを入れて火にかけ、
 香りが立つと、みじん切り玉ねぎを入れ炒め、しんなりしたら
 にんじんとセロリのみじん切りも加えて炒める。
2.大豆ミートと粗みじん切りにしたベーコン、粗く刻んだオリーブを加えて炒める。
 全体に油が回ると、Aを加えて煮る。煮立つと中火で10分程煮て、
 Bを加えて味をととのえる。



  1. 2023/11/12(日) 23:59:59|
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いろがうまれるものがたり~

もう会期は終了しましたが、
先日、「絵本作家 谷口智則展~いろがうまれるものがたり~」
「えき」KYOTOミュージアムにて観てきました。

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チラシとチケット以外の
クリアファイル、ポストカードは別の日に観に行った娘が購入したものです。

学生時代に日本画を専攻されていたという谷口さん、
タッチや画風がいい感じで、
何より、色づかいがとても素敵でした。

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ストーリーも、独創的で、ワクワク胸おどるもの。
子どもの頃に読んでみたかったです。
とはいえ、大人にとっても楽しい絵本!

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会場内は残念ながら、写真は撮れなかったのですが、
読者との交流を大切にしている、という谷口さん
何度も、会場に来られたようで、壁面にいくつも
日付つきでイラストが描かれていました。

ちなみに最終日に行った娘は、
一緒に写真を撮ってもらっていました。

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絵本に似合いそうなクッキー
とミルク。

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大きめサイズのオートミールとミルクチョコの
チャンククッキーです。



  1. 2023/09/09(土) 23:59:59|
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甲斐荘楠音の世界

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久しぶりに桜の時季の京都国立近代美術館。
「甲斐荘楠音の全貌」展
先日観てまいりました。

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三月末、すでに満開です。
このあと、十石舟が通過。
舟も、沿道も、館内もにぎわっていました。

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さておき、
「甲斐荘楠音の全貌」展
かいのしょう ただおと。
退廃的な妖しいデロリ系の女性像の画家
というイメージだったのですが。。。

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理想美を描く日本画とは違い、清濁いえ美醜合わせ吞むような画面、
情念をもつ生身の肉体を生生しく巧みに描写した表現は、強烈な印象。
戦前の日本画壇で高く評価されたけれど、その一方、迫力ある不気味さは
反対派からは「穢い絵」とも評されたとか。
楠音さんは「穢い絵で、奇麗な絵に勝たねば」という心意気だったそう。

驚いたことに、後半生は、映画業界で活躍。
時代劇の衣装デザイン、風俗考証を手掛けられ、
アカデミー賞衣装デザイン賞にノミネートされたことも!

太秦の東映に保管されていたという数々の衣裳は、
色彩豊かで豪華絢爛なものから、斬新な意匠のもの、
一見地味な印象ながら、粋なデザイン性のものなどなど
見ごたえがありました。

美術界と映画界を股にかけた活躍。
幼いころから歌舞伎に傾倒し、
演じること扮装することを好んでいた下地が大きかったのでしょうか。
絵の前でポーズをとる姿、太夫など女装した姿の写真にも見入ってしまいました。

大正期を代表する日本画家に一人であると同時に
日本映画界における衣裳プロデューサーの第一人者。
凄い。。。

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甲斐荘楠音に圧倒された後は、ロビーからの桜。
それから、
昔ながらのかためプリン。

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もう少しかためにするつもりでしたが、
卵のサイズが小さめだったので、
かたさ10段階評価の8くらい。

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プリン型に入れてひっくり返すと、
プリンにレトロ感を感じます~~~🍮




  1. 2023/04/01(土) 23:59:59|
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昭和の祗園 溝縁ひろし写真展

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先日、
「溝縁ひろし写真展 昭和の祗園~花街とともに~」
美術館「えき」KYOTOで観てまいりした。

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四季折々の祗園、
普段着の祗園、
色んな表情のモノクロの祗園が次々と…

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昭和の京都の懐かしい光景も、
チンチン電車がまだ走っていたころ、
モノクロの陰影が、味わい深く、胸に沁みます。

会期終盤に近いその日、
溝縁先生が在廊してらっしゃったので、
おそるおそる声をかけました。

溝縁先生には、三十数年前に仕事の関係で
お会いしたことがあったのです。
その時に(確か、残業でけっこう遅い時間に)
デスクを前に営業の先輩といるところを何気なくカメラにおさめられ、
毎日「その日の一枚」のような写真を撮ってるから…
と言われたことを思い出したのです。

その話をしたら、
「では、きょうもまた撮りましょうか」と
会場で一枚、撮ってくださいました。

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記念にと、サイン入りのポストカードもいただきました。
紫と赤の番傘の向こうにつづく路地。
速足で向こうへと歩く赤い着物姿。
物語のある、情緒ある一枚。

ありがとうございました。
また、ゆっくり写真を観せていただける機会を
楽しみにしております。





  1. 2023/02/04(土) 23:59:59|
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柚木沙弥郎さん作品と…

柚木沙弥郎life・LIFE展KYOTO

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京都駅伊勢丹内の美術館「えき」KYOTOで観てまいりました。

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柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)さん
満百歳!
染色家でアーティスト。

「life・LIFE」=「くらし」と「人生」をテーマに、
絵本原画、絵画版画、型染の染色作品など
ワクワクするような数々の作品。

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撮影OKだったので、気になるのを撮ってたら、
気が付いたら、いっぱい撮っていました。

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ガラスなので、向かい側の作品が映り込んでいますが…
楽しい図柄、デザインの豊かな表現、鮮やかな色、微妙な彩色、

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ずっと見ていたいような数々の作品。

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型染めの「布の森」
色とりどりの大きな布が織りなすダイナミックな展示空間。

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素材、織や風合いの違う様々な布地。

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幾何学的な形や、具象的な図柄・・・

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布の森を散歩しているような気分で
見て回りました。

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ああ、楽しかった。

さて、
微妙なパープル系の色合いの飲み物・・・

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…右のブルーベリージャム
(冷凍ブルーベリーを控えめの砂糖+レモンで煮たもの)
の煮汁を加えた甘酒です。
最近よく登場しているビーツの色にあらず!

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ブルーベリー甘酒。
意外な組み合わせですが、
なかなかいけます!


  1. 2022/12/15(木) 23:59:59|
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茶の湯と…

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SAMURAI BLUE の色にライトアップされていた京都タワー
を見た場所、
日没の頃の京都国立博物館です。

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先日、最終週に駆け込んだ、
「 京に生きる文化 茶の湯」展。

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チラシやポスターでクローズアップされれいる
国宝「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」(茶の湯の最高位の茶碗とされる)
はじめ、数々の茶の湯文化を彩る名品が大集合。
茶の湯が、どのように根付き、時代とともに変化したのか、
伝世の名品でたどりながら通史的に紹介されています。

残念なことに、閉館まで約40分、という時間制限があったので、
ほとんど小走り状態で観てまわりました。

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1階のいつも大きな仏像が配置されている場所に、
千利休が手がけた唯一の現存する最古の茶室「待庵」が再現され、
そぐ隣に、秀吉が造らせた「黄金の茶室」が復元、比較展示されていて、
ここでは足がとまりました。

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いずれも利休プロデュース。
極限にまで不要なものを削ぎ落とされ、簡素でストイックささえ感じられるわびの世界と、
豪華賢覧、権力を誇示し、華美の極みともいえる、黄金の豪奢な世界。
対極する2つの茶室を見ていると、
時代背景、利休と秀吉の関係など気になってきます。

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なにはともあれ、文字通り駆け足で最後の展示室まで
見終えました。(興味のあるところだけですが…)

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こちらは、先日、久しぶりに作った生チョコ。
抹茶と、カカオ分高めのプレーン。
ほろ苦く香り高い抹茶が口の中でとろける~~
抹茶をこのように食するとは、茶人たちびっくりか。。。



  1. 2022/12/07(水) 21:59:59|
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