本日のお弁当です。

・ご飯(梅干し、塩昆布)
・モロッコいんげんのたいたん
・しいたけの軸と黄ピーマンのきんぴら
・赤ピーマンの胡麻マリネ
・ウインナーと緑ピーマンの炒めたん
・明太子入り炒り卵
・しいたけの肉詰め焼き
+ デラぶどう
赤ピーマン 青ピーマン 黄ピーマン
信号のように3色入れて、みいろにならぶは、ルート10
√10 ≒3.16228……
昔おぼえた、語呂合わせって、けっこう頭にしみついているものです。
しみついていると言えば、きょうは30日、月末。
月末におからをいただく習慣も、しみついています。

そして、今日、6月30日は夏越の祓。
会社の近くの神社に行き、茅の輪をくぐって、
今までの半年分の穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願してきました。

6月30日にいただく和菓子の話は、また、改めて。。。
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- 2011/06/30(木) 23:56:09|
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きょうは、「まごはやさしい」弁当です。

・ご飯(梅干し、黒ごま)
・ひろうすのたいたん
・赤ぴーと生椎茸とごぼうのきんぴら
・パセリ・チーズ入スクランブル卵
・青唐辛子とじゃこのたいたん
・長芋とわかめの梅干し煮
・白花豆のたいたいん
+ デラぶどう
「ま・ご・わ・や・さ・し・い」
下記の7種類が含まれる食事です。
ま…【豆、豆製品】→→ひろうす、白花豆
ご…【ご ま】→→→→黒ごま、白すりごま(きんぴら)
わ…【わかめ等海藻】→わかめ(長芋と梅干し煮)
や…【野 菜】→→→→青唐辛子、赤ぴーまん、ごぼう、パセリ
さ…【魚、小魚】→→→ちりめんじゃこ
し…【椎茸等きのこ】→生椎茸(きんぴら)
い…【いも類】→→→→長芋
全部網羅♪
キーワード「まごわやさしい」は、
健康な食生活に役立つ食材の最初の文字を並べたものだそうで、
学校給食の献立表や、生活習慣病予防の献立などで、よく見かけます。
どれも簡単手軽に手に入り優れた栄養素を備えた、昔ながらの和の素材。
日本の風土に合った食事なのでしょう。
あえて、集めたわけではなく、自然とできたのが、ちょっと嬉しい
本日のお弁当でした。
- 2011/06/29(水) 23:58:21|
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まぁ ボーナス!
連日、子供みたいな言葉遊びをしております。
ボーナスの季節になると、ボーナスがない寂しさを紛らわすために(?)
一度は作る一皿。
紛らわしい書き方をせずにストレートに…
麻婆茄子。
茄子が少なかったので、途中で春雨も参加。
麻婆茄子春雨。

本格的なレシピでは、茄子を油通ししてから、調味しますが、
揚げものはちょっと面倒。しかも茄子はたっぷり油をすうのでバス。
一方、お手軽レシピでは、茄子をレンジ加熱する、とあり、これもいいのですが、
少々コクに欠けるのと、あと茄子の色が褪せて茶色っぽくなってしまうのでパス。
今回は、切った茄子に塩をして、少し置いてからしぼったものを炒めてみました。
う~~~ん。今回のは65点くらい? …味もタイトルも。
続きを読む→
- 2011/06/28(火) 23:58:17|
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シソミソ~♪~
とカタカナで書くと、聴いたことのあるメロディーのような?
ややこしいので漢字でいきます。
紫蘇味噌!
青しそ入り味噌です。
今日のお弁当は、シソミソで一品。

・ご飯(梅干し、とろろ昆布、黒ごま)
・豚肉と黄ピーマンのしそ味噌炒め
・グリーンアスパラのおかか和え
・明太子ハッシュドポテト
・赤ピーマンとプチトマトの胡麻炒め
・海苔入り炒り卵
+ キーウィ
しそ味噌、
青じその葉を千切りにして炒め、酒、砂糖、醤油、味噌で調味し、軽く煮詰めた常備菜です。
本日弁当では、左の豚肉とピーマンを炒める際、合せ調味料として使いました。
炒め物のほかにも、田楽に、納豆や豆腐のトッピングに、そうめんの薬味に、それから
そのままご飯のおともに…等など、いろいろ使えます。

上の直径12cmの器に入ったしそ味噌の中に、
青しその葉が50枚以上入っています!
けっこう青しその風味が残っており、
夏の食欲不振のときにお薦め。
青しそは、いろんな栄養素を含み、防腐作用もあるので、
夏バテ、食あたりにも、よさそうです!
以上、青しそ愛好家による、シソミソ・レポートでした。
- 2011/06/27(月) 23:57:03|
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ユニークな表情の魚。

大きな口あけて、ぶつぶつ言うてるような面持ちです。
なんか文句言うてるみたい…と見てみれば
その名も「グチ」
ほんとや、愚痴言うてるみたい。特に下の方…
顔と名前のほどよい合致が気に入って買ってきました。
ただ、初めてのグチ、どう料理したものか…とウェブ検索。
どれどれ・・・
「浮き袋を使ってググっと鳴く。これが愚痴を言っているように聞こえるのが由来」
だとか。。。
ならば、グチ=愚痴 なのですね。(漢字表記も愚痴!)
で、すり身にすると美味しいとあったので、つみれにすることに決定。

3枚におろして、身をザクザク粗く刻んで、
塩、酒、卵白、片栗粉を混ぜる。
昆布だしに、湯通ししたアラを入れてとったおつゆに
混ぜたタネをスプーンで落としていく。。。
味を調えて、ねぎと貝割れを入れて火を止める。
愚痴のつみれ汁、一丁あがり。

愚痴なんて名前に似合わず、不満げな顔にも似合わず、
くせのない、白身のあっさりした上品な椀でした。
- 2011/06/25(土) 23:57:20|
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本日のお弁当です。

・ご飯(梅干し、黒ごま)
・海老バーグ
・海苔巻き卵焼き
・アスパラガスの胡麻和え
・プチトマトとお揚げさんの炒めたん
・銀杏ひろうすのたいたん
・南瓜のたいたん
+ キーウィ
かぼちゃ三連ちゃん。
今日で三日目。かぼちゃ、かぼちゃ、ときたので、
気分をかえて、南瓜、と表記しました。
・南瓜・・・南から来た瓜、というのが語源のようです。
では、他の瓜も検証してみます。
・西瓜(すいか)・・・西から来た瓜
・糸瓜(へちま)・・・中身が糸状?の瓜
・苦瓜(にがうり、ゴーヤ)・・・苦い瓜
・胡瓜(きゅうり)・・・胡? 中国の周辺外地、の意味だとか。
胡椒、胡麻、胡桃、二胡(←楽器が混じってる)みんな同じ由来でしょうか?
・冬瓜(とうがん)・・・冬の瓜?←←夏の野菜なのに…。
あと、見たことも、食したこともありませんが、
・蛇瓜、というのがあるそうです。実がくねくねと長~くのび、蛇にそっくりだとか。。。
(見たいような、見たくないような…)
以上、瓜の仲間たちとその語源でした。
野菜や果物など植物、魚の漢字表記や語源は、なかなか興味深いものです。
- 2011/06/24(金) 23:55:59|
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今日のお弁当です。

・ご飯(梅干し、しそ漬)
・いかとこんにゃくの酢炒め
・ちくわとねぎ入り炒り卵
・トビウオの干物
・とうがらし天
・赤ピーマンとかぼちゃのきんぴら
・ブロッコリの胡麻和え
+ キーウィ
真ん中にある、とうがらし天、
赤と緑がほのかに見えてる白い練り物の天ぷらです。
京都にあるの蒲鉾屋さんの商品です。
赤と緑は、万願寺とうがらし。京野菜の一つ。とうがらし界の横綱!
その大きさは、長いものなら20cmくらいで、肉厚、なのに柔らかくて
クセがなく、甘みと風味があります。
「京野菜」とブランド野菜のように、いつの頃からか、よく言われるようになりましたが、
ずっと京都にいる者にとっては、当たり前に食べていたものが
京野菜や! と改めて言われると意外な感があります。
瓢箪型の鹿ケ谷かぼちゃなどは、めったと食べないので、別格のように
「京野菜」として扱われていること、納得できるんですが、
とうがらしやねぎだと、「えっ…そうやったん…]と思ってしまうのです。
ゴムとびや元小して一緒に遊んでいて幼馴染が、イギリス貴族と結婚して驚愕…
に似たような心もちです。
(実にけったいな譬えをしてしまいました。しかも遊びが古い…)
そうそう、京都の蒲鉾屋さん謹製のものを、もう一つ。

魚そうめん…そうめん状の魚のすり身 です。
ふつうは季節感がないはずの蒲鉾類ですが、
この魚そうめんは、なぜか京都の初夏の風物詩。
魚そうめんも全国区でない、と知ったのはつい最近…
これも意外でした。。。
わさびとだしで、つるつるっと…
蒸し暑く、食欲が減退しそうなこの時期にふさわしい一皿です。
- 2011/06/23(木) 23:59:34|
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今日は夏至。
これから毎日、だんだん日が短くなると思うと、少し寂しい気がするものの、
梅雨時で日照時間が短いせいか、実際日が短くなるのを実感するのは
晩夏でしょうか。
さて、今日のお弁当です。

・ご飯(梅干し、黒ごま)
・唐辛子とじゃこのたいたん
・うずらゆで卵のオーロラソース和え
・ピーマン・ラタトゥユ
・かぼちゃの塩炒め
・ちくわとこんにゃくのたいたん
+ 河内晩柑
冬至には、かぼちゃや、「ん」のつく食べ物(ぎんなん、れんこん等)をいただき、
柚子風呂に入る、という風習があるのに、
夏至の日には、これと言って何もないのが、不思議です。
夏至の後、夏越の祓(水無月)、土用の入り(あんころ餅)、土用の丑(うなぎ)、と
暑気払いにいただくものが、続々と登場するせいでしょうか?
おっとっと。お弁当に戻ります
一番左のとうがらしとじゃこのたいたん。
そう、地味な色合いで、くちゃくちゃっと写ってる…。
子どもの頃から、夏に、食卓に出る頻度が急上昇する一品です。
京野菜の一つ、伏見とうがらし。
食欲をそそる風味と高い栄養価。
じゃこと炊き合わせて、これぞ暑気払いに最適の一品だと思うのですが…
ときどき、ひぃーっと辛いのがあり、それに当たるのが結構楽しみだったりします。
- 2011/06/22(水) 23:57:29|
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定期試験中にて、本日もお弁当オフです。
英語のテストだというので、簡単な問題を出してみて発覚したのですが
初めての英語に、かなり戸惑っている様子。
今回のテストは潔くあきらめる(?)として、
これから時々、英語の勉強に付き合わねばならない様相。
かなり蒸し暑い陽気の今日、さらに熱くなりました。。。
ときに、
蒸し暑くなると酢のものが食べたくなるのですが、
今日の一品は、ぬた―いかとわけぎのぬた―です。

ぬた。もしくは、酢味噌和え。(スミソニアンと時々呼ぶのは私だけでしょうか…)
「ぬた」という名前も、その味も、子供の頃はちょっと苦手でした。
「ぬ」から始まる二文字の仲間たち…ぬた(饅)、ぬえ(鵺)、ぬま(沼)、ぬし(主)、ぬか(糠)・・・
なにやら、[ちょっとこわい]日本の昔話の様相。
しかも、語源は、どろりとした味噌、ぬるぬるした外見が沼田を思わせる…という「ぬた」
子どものお箸も、食卓の「ぬた」の前は、ほとんど素通り状態。
声かけられて、食事の終わりかけに、やっと一口…という感じでしょうか。
(正確に言うと、食の狩人の長男は、言われずとも幾ばくかは食してますが)
一方、私は、大人になるにつれ、この「ぬた」を、どんどん好きになってきました。
その味に。そして、けっこういろんな(意外な)素材とも相性のよさそうな
懐の深さに。
また、これはいける!というバリエーション…ぬたの仲間たちを
紹介したいと思います。
- 2011/06/21(火) 23:58:55|
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娘の定期試験初日で、本日はお弁当休みです。
いつもより少し朝寝できるのが、ささやかな楽しみ♪
さて、過日の晩ご飯、ちょっと面白い献立があるので、
ここにご紹介いたします。

・ご飯
・はてなの椀・・・
・イトヨリのたいたん
・すだれ麩とわかめのたいたん
・タコと胡瓜の酢の物、甘酢生姜添え
・ニラの胡麻ポン酢
さて、この汁物「はてなの椀」、
…材料2品で出来ています。なんでしょう?…
という晩ご飯クイズ付き一品。
(ご飯時に、よくクイズがあるのが我が家の特徴!? お値段当てクイズや、
どうやって作ったでしょうクイズ? 、この素材当てクイズとか。。。)
先日、テレビのまかない料理で紹介されていた「はんぺんのポタージュ」。
はんぺんとチーズをフードプロセサーにかけ、だしで少しずつのばす、
という奇想天外なもの。
お味の方は、というと、チーズの味はけっこう前面に出ているのですが、
もう一つ、何が材料か、というのがわからない複雑な味と口当たり。
はんぺんとは、まいりました。。。
たっぷり黒胡椒をかけていただくのが、おすすめです。
ちなみにうちでは、年齢が下がるほどに人気がありました。
そして、イトヨリ。
淡い桃色の布に黄色い糸でしつけをかけたような色合いです。
糸を撚る、という語源そのままの上品な白身魚、久しぶりです♪

それから、すだれ麩。
簾の上で成形した生麩。うっすら簾の跡が残っています。
生麩といえば、京都かと思っていたら、加賀も有名だそう。
このすだれ麩は加賀名産だとか…初めて頂きました。
初ものやら、久々ものなど、いろいろありますが、注目度№1は、
はてなの椀・・・
- 2011/06/20(月) 23:05:18|
- 約600kcal.|
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