今日は石山寺に行きました。

年に2回、仕事で訪れるのですが、
7月末の蒸し暑い日に汗を流しながらか、
12月下旬の、寒い寒い朝に震えながらか
どちらか…
桜の花がほころぶ頃か、
参道の両側が紅葉に燃える時季にも行ってみたいものですが…

こちら、おおつ光ルくん。
源氏物語千年紀の記念のゆるキャラ。
和歌とローラースケートが得意な12歳
という不思議な設定です。

マンガの世界から抜け出たような光ルくんとは
対照的に、
蓮の花は極楽浄土の世界の象徴。
蓮の鉢植えがあちこちにありました。
(蓮の葉は切れ込みなし、睡蓮の葉には切れ込みあり)

今日も蒸し暑い一日。
暑くなると無性にすっぱいものを欲します。

プチトマトとうずらゆで卵のピクルス。
プチトマトは、皮をむくと、ピクルス液の味がしゅんで美味。
なんぼでも食べられそうです。
それにしても、
ゆで卵が、ゆるキャラに見えてくる…
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- 2012/07/30(月) 23:57:30|
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炎暑、猛暑、酷暑、極暑、油照り、heat wave …
毎日、底抜けに暑いです。
ここ数日、暑さにまいってしまったのか、
夜、家事が一段落して、オリンピック見よ~♪
と、ほっと一息ついた途端、その場に倒れ伏して
寝てしまう日がつづいいます。
うたた寝から、爆睡! 泥睡?…
先日、土用の丑の日。
近頃、高騰の一途のうなぎ・・・
予想外の高値に今年はやめようかと思ったのですが、
毎年の習慣であり…
皆の大好物でもあるし…
夏バテの防止にもなりそうやし…
(ことの起こりは、平賀源内の戦略だったにしても…)
国産うなぎを奮発しました。
ひとり1/4尾。うな丼にするには寂しい量なので
錦糸卵で嵩増し作戦。

土用の丑のうなぎを堪能したら、
気になってきたのが土用の入りにいただく土用餅。
(土用餅をいただいて暑気払い、
というのは関西と北陸辺り…のようですが)
今年の夏の土用は、7月19日から8月6日まで。
土用の入りには、ころっと忘れていたので、
土用の間に…と、あんころ餅を作りました。

元気は食から!?
今日は、うたた寝せず、オリンピック観戦してます。
がんばれ! 日本!!
- 2012/07/29(日) 23:57:18|
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きょうは、部活の試合でした。
試合の日のおべんとリクエストは、カツ!
ではなく、おにぎり。
体育館で食べるので、
食べやすいおにぎりがいいらしいです。
減塩梅干しとゆかりのを2個、海苔なし
と細かいリクエスト…。

・梅干しとゆかりの三角おにぎり
・海苔巻き卵焼き
・赤ピーマンと橙ピーマンのピクルス
・オクラの海苔チーズくるくる
・にんじんとごぼうと細切り昆布のきんぴら
・なた豆といかの中華炒め
・デラぶどう
さて、
今日の緑の野菜に注目。
一つはオクラ。最近我が家で人気の丸オクラ。
従来からあるペンタゴン形の方が、切り口が決まるのですが、
この丸いオクラ、しなやかなやわらかさの中にシャキッとした
歯ごたえ。食味がいいのです♪
エメラルド・オクラという品種だそうです。
そういえば、エメラルドを思わせる明るめのグリーン。
(と書きつつ、宝石のエメラルドは実物を見たこともなし…
色見本帖のフランスの伝統色で、エメラルド色を見るくらい…)
そしてもう一つ、イカとともにある斜め切りにしたナタ豆。
これは、我が家お初のお豆。
さやがナタの形をしているから、ナタ豆。
そういえば、ナタに似ている!
(と言いつつ、ナタも宝石と同じくらい縁がないので、
イメージだけですが・・・)
とにかく、大きいお豆。
このさや、20cmくらいの長さでした。
(エメラルドオクラも20cmくらいの せい高さん。
並べて撮影しなかったことが悔やまれます・・・)
このナタ豆。ゆがいてから、斜め切りにして、炒め煮にした…
にもかかわらず、けっこうかたかったのです。
ナタ豆をちょっと調べてみたら、さやが食べられるのは、
小さめの若いさや。
完熟した豆を、お茶や薬にする方が一般的なようです。
さやは大きいものでは50cm位になるほど、
ツルも木も、とても大きくなるらしい。
英語で jack bean・・・ジャック・ビーン
あの『ジャックと豆の木』のモデルの木!
中の豆を何粒がとっておいたらよかった~
- 2012/07/25(水) 23:56:50|
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お昼の1時頃です。

カンカン照りです。

妙心寺です。

この時間この炎天下、観光ではなく、仕事です。
ちょっと、涼しげな景色を見て、涼をとります。

おっ 葉の下、キンギョが泳いでいたのを撮った
つもりが、一足遅し…
この花は、スイレン? それとも、ハス?

葉に切り込みが入っているのは、ハスではなく、スイレンです。
睡蓮。(間違えて水蓮と書きそうになりませんか? 私はなります…)
(ちなみに、アヤメとカキツバタとショウブは
いまだ見分けることが出来ません)

秋の七草の一つ、キキョウの花。
青みがかった薄紫色が涼しげ。
桔梗色。

暑さを忘れるほど、なにやら心落ち着く境内です。
尤も、暑さを忘れることはありませんが。。。

…だんだんと、雲が出てきたかと思うと
?
…ポトリ…と雨粒。
慌ててカメラをしまって、走ってお寺を後に…。
ほとんどぬれずに花園駅に着いて、
ほどなくやってきた電車に乗りこみました。
京都駅に着いたら、吹きぶりのすごい雨!

道で豪雨に遭わずよかった。
禅寺に行った影響か、精進っぽい晩御飯になりました。

禅寺に行かずとも、いつも精進っぽい献立でしたか。
・モロヘイヤの胡麻和え
・かぼちゃの海老そぼろあんかけ
・新ごぼうとにんじんと細切昆布のきんぴら
・きゅうりと焼き揚げの甘酢あえ
・なた豆とイカの中華風炒め
・グリーンサラダ+とうもろこしトマト
7月24日は、祇園祭の還幸祭。
道は大渋滞…昨年も一昨年もその前年も、たまたま
お神輿やら馬やらが、烏丸通りを通るところに
出遇いましたが、
今年は残念ながら、渋滞以外何にも出遇えませんでした。。。
- 2012/07/24(火) 23:58:25|
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娘の中学の夏休みが始まりました。
ということは、通知簿をもらってる?
いや、2学期制やから、前期が終わる10月やったか?
昨年のことなど、すっかり忘れています。
学期制やら、何やら、ころころ変わるのですが、
今は、2学期制、なのに通知簿は年3回、という
中途半端。
なにはともあれ、もらってきた通知簿を見て、びっくり!
無遅刻 無欠席!
あれだけ、遅くに起きて、ギリギリに家を出て、
遅刻がなかったとは、驚愕の事実。
驚愕と言えば、宿題の多さにもビックリ!
そういえば、昨年、夏休み最終日に私も巻き込まれたのでした。。。
今年は、早目にすませてほしいものですが、
ギリギリ人間なので、またギリギリまでかかるのか?!
(ギリギリ遺伝子の成せる仕業か・・・)
さておき、
この前、にしん茄子のときに
茄子を、こんなものに喩えるか…という煮物がある
という話に及んでいましたが、
今日の食卓に登場。
こちらです。

手前の茄子のたいたん。
なんとも、地味な色。
お茄子を、味噌と練りごまでたいています。

その名も
なすの「泥亀煮」(どんがめに)
煮汁を泥に見立て、なすを亀に見立てる、
という大胆なネーミングです。
なんでも、京都は建仁寺の開山、栄西にゆかりある料理だとか。
せめて、なすの建仁寺風、というような名前に
ならなかったのでしょうか?
(某お好み焼屋さんに「ぬかるみ焼き」というのがある、
という話が彷彿されます。。。)
- 2012/07/22(日) 23:57:56|
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梅雨明けとともに、急に蒸し暑くなりました。
昨日、7月19日は、土用の入り。
これから、大暑、名ばかりの立秋、処暑、白露、秋分…
と、二十四節季の秋分のころまで、約2カ月、
うだる暑さがつづきます。
そんな暑い昨日、自転車通勤を敢行しました…(;´д`)υ
ピーンとカンカン照りではなく、陽射しは弱めでしたが、
家から30分強。会社に着くと、暑さで顔から火が出そうでした。
(ちなみに、暑さとは無関係に、顔から火が出そうなことも
ときどきあるのですが…(-_-)…さておき)
午後からは、調べ物があって、図書館行き。
再び自転車にて出発です。
本を借りて、図書館近くにあるお団子屋さん
十文堂さんへ向かう。
こちらは、同級生ご夫妻がこの春から始められたお店です。
夏季メニューのスムージー、抹茶しゃりしゃり!
ひやしあめしゃりしゃり! ほうじ茶ラテしゃりしゃり…!
気になっていたのです♪
抹茶、ひやしあめ、ほうじ茶ラテ…どれにしよ?
みんな美味しそう♪ 全部制覇したい~!
…頭の中は、スムージー 一色。
しゃりしゃり~しゃりしゃり~つぶやきながら
ペダルをこいで、お店に着いたのですが…
がーーーーン。
お休みでした。
ショックで、どこをどうやって帰ったかも
記憶にありません?!?
その後、仕事をしながらも、
頭の中は、半分くらいスムージー(??)
スムージー熱冷めやらず、で、
夜、家にあるもので、スムージー。
この季節、冷凍庫に常備しているバナナ、それから
パイナップル、ミカン(缶)とプレーンヨーグルト。

キーンと冷えて、シャリシャリ。
暑さを忘れ、身体がシャンとします。
次回は、休みを確認して本命のスムージーを…!
十文堂さん
お団子は2種。
京都らしい白みそだれと風味のいい黒ごま醤油。
最中は、珍しいほうじ茶クリーム入り。
初めて味わう美味しさでした~♪
- 2012/07/20(金) 23:58:18|
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今夏初の猛暑日お弁当です。

・ご飯(梅干し、ゆかり)
・三度豆とツナの和え物
・にんじんのケチャポンきんぴら
・カニかま卵焼き
・牛肉のしぐれ煮
・ピーマンとセロリの塩きんぴら
・かぼちゃのたいたん
+ ネーブル
猛暑日の三大(?)おべんと対策。
梅干し。保冷剤。常温(に冷ます)
梅干しを散らすと、安心感がありますが、
実際は、入れたその半径1cmくらいにしか、
その効用はとどかないとか。
炊飯時に梅干しを一緒に炊き込むのが
効果的だそうです。
(わかっていながら、やっていない・・・)
あと、しっかり冷ましてから蓋をしたいのですが、
今朝も起きるのが遅くなり、自動的に
出来上がりも遅れ… 常温にはなっておらず、
ほんのり温かかったのです…(*_*;
まぁ、大丈夫でしょう~(うちの子はお腹が丈夫やさかい)
それから、おかずには酸味のあるものを一品。
今日は、にんじんのケチャポンきんぴら。
ごま油で炒めたにんじんを、トマトケチャップとポン酢で
煮からめたものです。シャキッとした食感も残して。
酸味とシャキシャキ感は、食欲をそそります。
今週は三者面談週間で、授業は短縮に入っているので、
お弁当のあとは、部活のみ。
蒸し風呂のように暑い体育館、
熱中症にならんように、ちょっとだけ塩辛めの味付けです。
- 2012/07/18(水) 23:58:15|
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昨日は、大好物の「にしん茄子」を熱く語ろうと
思っていたのに、睡魔の来襲…(´△`)zzz・・・
つづきです。
にしん茄子ですが、
これは全国区ではなく京都のおばんざいのようです。
明治生まれの祖母がよう言うてた「出会い物(であいもん)」
旬のもので、一緒に調理をすると大変相性がいいもの。
その、夏の代表選手やと思います!
ちなみに、
春は「若竹」(わかめと筍)
冬は「ぶり大根」(ぶりと大根、…そのまんま)
秋は…・・・「さつま芋とりんごのたいたん」
(秋は、里芋いか、とか、きのこと何か等、ほかにもありそうなのですが、
圧倒的な相性のよさで代表入り。
念のため、個人的な見解です♪)

なにはともあれ、
ちょっとクセのあるにしんが、茄子と一緒にたくことで
そのクセが和らいで、脂っこさもほどほどになり、
茄子は、にしんから旨みやコクをもらって…
どちらも、美味しくなるという嬉しい取り合わせ。
これから、ますます美味しくなる茄子。
ニシンのほか、一緒にたくお相手は
お揚げさん、イカ、干えび、豚肉などなどいろいろ。
勿論なすだけでもよし。
一つ、気になるのは、茄子をたくと
煮物全体の色が灰色がかってしまうこと。
このニシン茄子もしかり。
お揚げさんも、茄子と一緒にたいたが最後、
グレイッシュな狐色になってしまいます。
(布地ではグレイッシュな色はかなり好きなんですが
お皿の上の色は、どうかと。。。)
そうそう、茄子を、このようなものに喩えるか!?
という煮物があるのですが、
それは、また次の機会に。
- 2012/07/17(火) 23:58:57|
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急に蒸し暑くなってきました。
太陽はジリジリと照りつけ、
風はなく、
熱せられた地面はユラユラ~
暑さに弱い私は、はやくも猛暑に辟易…。
しかししかし、真夏の到来で嬉しいのは、
夏野菜が美味しく安くなってきたこと♪
きゅうり、茄子、トマト、かぼちゃ、オクラ、とうがらし…

きゅうりは、浅漬けに(またまた茄子と)
かぼちゃは、たいたん(煮付け)に
トマトは、美味しいトマトなので、そのまんま
オクラは焼き厚揚げのおろしがけに添えて(1本だけやけど)
とうがらしは、じゃこと当座煮に
茄子は、にしんなすに。。。
今日は、夏野菜オールスター。
旬の露地物の野菜は、美味しいです。
手を加えなくとも美味しい~
のですが、手を加えてももちろん♪

茄子と身欠きニシンと一緒に炊き合わせた
にしん茄子。
大好物です!
(明日につづく)
- 2012/07/16(月) 23:57:15|
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お漬物が好きです。
冬は、かぶらや赤かぶで、
千枚漬けをまねた百枚漬けをよく作ります。
夏場は、旬のきゅうりや茄子で、
あっさり味の塩漬け風。
生姜やみょうが、青じそを入れると、香りや風味がよくなり、
食欲をそそるのです。
きょうは、赤じそがあるので、青じその代わりに
お漬物に入れることにしました。
赤じそ、なす、きゅうり、みょうが、生姜
…これは、まさに柴漬けの材料~♪
もしかして、柴漬けに近い味に仕上がるかしら?
と、生姜の甘酢漬けなど酸味も加えて、作ってみたのですが…
所詮、即席漬け。
味も見た目も別物、が出来ました。

さっぱりした、ちょっと赤じその風味の浅漬け。
乳酸発酵もしてないし、赤い色を出す工夫もしてないし、
時間もかけてないし…
どれどれ、と柴漬けの作り方を見てみたら、
けっこう手間がかかる様子。
ちなみに、柴漬けは、千枚漬け、すぐきと並んで
京都の三大漬物の一つだそうです。
びっくり!
京都三大…といえば、祭りしか知りませんでした。
三大漬物なんてものが存在していたとは…
となると、三大を制覇してみたくなります。
とりあえずは見た目から入りましょう。
そうや! この前、味噌汁を紫に染め上げてくれた
紫にんじんも一緒に漬けたら、
もっと柴漬けらしい、濃い色になるかも!?
実験結果は、近日、改めて・・・
- 2012/07/15(日) 23:59:31|
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