ここ数日、少し猛暑が和らいできました。
夜の外気は、ちょっとひんやりして、心地よいです。
こちらは、盛夏の8月初めに道端で撮った花です。

仕事帰りで、すこしほの暗くなった時間帯。
薄暗がりの中を咲いてる白い花は、ちょっと神秘的な感が…。
次の日、午前中に通ると、眠そうに しぼんでいます。
夜中にずっと咲いているのでしょう。
夜咲く、ちょっと朝顔っぽい外観、
もしかして、夕顔?ウェブ検索してみたら、
花違いでした。
しばらく忘れていたのですが、先日、また見かけました。

よく見ると右上のほうに
とげのある、まるこいものが…

…実がなっています。
再度、花調べ。
どうやら、まんだらげ(曼陀羅華)という花。
江戸時代の医学者、華岡青洲は、
この曼陀羅華の実を使って麻酔薬を作ったそうです。
そういえばTVドラマで観た「華岡青洲の妻」で
そんな植物が出てきたような覚えが…
青洲の母と妻が自らの身で実験を申し出て
その犠牲の上で、麻酔薬が完成した…
あのドラマで初めて谷原章介さんを観たんやった…
断片的に記憶が蘇ってきました。

ちょっとだけ余ってた白玉粉で作った団子に
抹茶みつを添えたもの。
ちょっとだけ色合いが曼陀羅華。
- 2014/08/30(土) 23:59:59|
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久しぶりのお弁当です。

・梅干しと青じその混ぜご飯
・とうがらしとお揚げさんの炒め煮
・鮭入りハッシュドポテト
・昆布の卵焼き
・九条ねぎと木くらげ天のたいたん
・にんじんのポン酢グラッセ
この前お弁当を作ったのは いつ?
と、ブログ内を検索してみたら、
7月3日でした。約8週間ぶり。
戸惑うことばかり…?!
まず、お弁当箱やらお箸やらホイルケースやら
お弁当にしか使わないものの所在が不明。
なんて整理が悪いんでしょう・・・/(-_-)\
卵焼きに塩を入れ忘れる、という
毎日料理をしているとは思えんエラーも出る…
この写真を撮りながら、なんか違和感が…と思えば
いつもはフルーツのミニタッパーがあったことを思い出す…
とりあえず、時間に間に合って出来上がったことにほっとした、
久しぶりのお弁当でした。
(冷ます時間はなかったので、ミニ保冷剤入れましたけど…)
- 2014/08/26(火) 23:59:59|
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お江戸、二日目でござる。
昨夜、同級生の集いを楽しんだ後は、
蒲田に住む友達の家に泊めてもらいました。
初めて勤めた会社で、同期入社した友達、
30年来のお付き合いです。
(まだ折り返し地点に達していない…!?)朝食をご馳走になりながら、朝からおしゃべり。
仕合わせなひと時です。
あっというまに時間となり、
今回の東京行きの本来の目的である、
レシピコンテストの最終審査会場に向かいました。
場所は、代々木にある服部栄養専門学校。
内容は、醤油レシピコンテストの最終実技審査。
…というわけで、交通費も出していただき、
東京に来たような次第です。
審査会場風景。

風景って、ガスコンロ台だけですが…
ものすごい火力。
こんなガス台、欲しい!…いや
きっと使いこなせない。。。

さておき、結果は、後日郵送にて通知されるとのことです。
終わるやいなや、リュックかついで原宿へ~。
(一昔前の人間ゆえ、コロコロのキャリーバッグではなく リュック…
一昔と違て、二昔か…)
今度は、その初めて勤めた会社で初めて仕事を教わった先輩と
待ち合わせ。
いっぱいおしゃべりしながら、激戦区(?)のパンケーキをご馳走になり、
北欧雑貨のフライングタイガーコペンハーゲンに連れて行ってもらいました。
満腹、満喫。
楽しい時間はあっという間、
後ろ髪をひかれながら京都に戻ってまいりました。

東京でお世話になった皆さま、
楽しい時間をありがとうございました。
さて、合羽橋で入手したもう一つのものはお皿です。

細長い長方形のお皿。
これでは大きさがわかりませんね。
大きさの目安になるものを隣に置いてみましょう。

飛ぶ虎(長いんで適当に略(訳)した)で見つけた
鉛筆派の必需品です。
(お江戸でござる・
とりあえず終)
(レシピコンテスト)
- 2014/08/24(日) 23:59:59|
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お江戸でござる~
所用で上京しました。
久しぶりの東京です。
初めての合羽橋道具街です。
かねてから行きたかったカッパ橋♪
中高の同級生と待ち合わせて、
連れて行ってもらいました。

食品サンプルのお店。
よくできてます。よい値段もついてます。
サンプルはざーっと見ただけですが、
食器や調理器具は、見て、手にとって、吟味して、
話のタネにして、迷って、選んで…と
食器一つでいっぱい楽しめます。
道具街は、食関係のものを扱っているのに、
なぜだか、食べ物屋さんがほとんどない…
ようやく見つけたお店に入って、
初もんじゃ。
お腹がくちくなると、再び、道具街めぐり。
とにかく、いろんな店があって、品数が半端なく多いのです。
イメージしている器が、京都では見つからないことが多いのに
いとも簡単に、しかもあちこちで見つかったりする。。。
ともあれ、
女三人寄ったら~かしましいとは愉快だね♪状態で
あちこち見て回るは、おしゃべりするは…で、
あっというまに夕方となりました。
まだまだ見足りない気持ちですが、
このつづきは、また次回!(次回って…いつのことになるやら…)
今回は、あまり荷物を増やしたくなかったので、
購入したものは、2つ。
1つは、このお醤油さし。

ガラス製で、ねじ式、そしてミニサイズ。
何を入れましょう。。。
もう1つは、また別の機会に。
そして、夜は、
初スカイツリー!
が窓から見えるお店で、
同級生も6人に増え、乾杯~♪

ガラス越しに撮ったので、映りこんでた中の照明の部分をカットしたら、
こんな一枚になりました。
なにはともあれ、
ご一緒してくださった同級生の皆さま、
最高に楽しい時間をありがとうございました!!
(お江戸でござる・つづく)
- 2014/08/23(土) 23:59:59|
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「うるしの近代―京都、「工芸」前夜から」 展を観に行きました。

落とした照明の中、
深い艷やかな黒、冴えた朱色、鈍く光る螺鈿、
思いのほか派手で大胆な意匠の漆芸作品が
存在感を放っていました。
うるしの木から採った樹液を何度も塗り重ねた美。
この美しさが海外―欧米の人々を魅了したことは、
漆器が、JAPANと呼ばれることとから窺われます。
我が家の食器棚、普段づかいの器の中に
漆器はあまりありません。
が、漆器に盛ると、ちょっと趣がかわります。
ちょっとした煮物も…

小豆粥のようなお目出度いものは、
漆で映えます。

(小正月の小豆粥…)
漆のある食卓。
ほとんどしまっていた漆器も
ときどき、使いたくなってきました。
- 2014/08/22(金) 23:59:59|
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