大根の中で、一番一般的な
青首大根。
とりあえず、べっ甲煮にしました。

濃口醬油と砂糖など調味料で煮こんで、
濃いめの色と照りが出た煮物ならなんでも「べっ甲煮」
になるのでしょうが、
べっ甲煮といえば、大根です!… (?_?)
第二弾の煮物は、対照的に
薄味で、うすい色にあっさりとたいたもの。

だしがら昆布を刻んで、一緒に煮ました。
この大根煮、あつあつは美味しかったのですが、
冷めると、大根独特のにおいが出て、ちょっぴり残念なことに…^_^;
大根の煮物を作ると、ときによって
冷めたとき 大根特有のにおいが気になります。
下ゆでするべきだったか・・・
さておき、
奥に見えるのは、大根の皮に近い部位の
きんぴら風炒め煮、
大根葉のたいたものを、最後に、混ぜ合わせました。
ちなみに、大根は英語では、
Japanese radish あるいは、
Daikon で通じるところも多いとか。
Daikon !
今回は、煮物と炒め物。
あと、生でも、おろしても、揚げても…
冬中、大活躍してくれるDaikonは
日本の冬野菜の代表。
- 2014/12/21(日) 23:59:59|
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先日から、青ねぎ、大根と
家庭菜園で作られたものを知り合いからいただきました。
この寒さの中育った青ねぎとお大根、
どちらも、甘みが出て美味しく育っています。
青ねぎはやわらかい。
まずは、「青ねぎとお揚げさんのたいたん」

ねぎから水分が出るので、ほとんど水なしで
ほんの少量の濃いかつおの出汁でたいてます。
地味だけれど、滋味深い、しみじみした味。
子どもの頃はちょっと苦手だったこの煮物、
今はほっとする味です。
青ねぎとお揚げさんとくれば、
私の大大好物・・・

・・・「たぬきうどん」
京都では、きつねうどんのあんかけです。
こちらは、子どもの頃から一貫して、大好きな味です。
はふはふといただくたぬきうどん。
あんかけにすると、冷めにくく、
たっぷりのおろし生姜とで、
身も心もあたたまるのです。。。
- 2014/12/20(土) 23:59:59|
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寒い夜、
オーブンが部屋を暖めてくれています。
昨日のシュー皮は、200℃のオーブンで焼成。
だんだん温度をさげていきますが、30分ほど焼いてるので
暖か…。

…なのですが、当然のことながら、
冷やしていただきます。
(カスタードクリームと生クリームの2層です)

その点、グラタンは、焼き時間は短いですが、
250℃の高温、しかも、焼き立てのあっつあつをいただくので、
室温もからだも温まります。

れんこんと里芋とベーコンのグラタン。
里芋など、熱くて、舌やけどしそうになりながら、
はふはふ。。。
オーブンで部屋があたたまるのが、こんなに有難いと思うのは
初めでです。
今年の寒さは、それほど厳しい!?
それとも、
だんだんと寒さが堪える年になったのでしょうか?!
・・・
- 2014/12/19(金) 23:59:59|
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さぶいです。とてもとても寒いです。
天気予報で
「こんな天気図 見たことがありません…」…
…気象予報士さんがそんな言葉を発するのを聞いたことがありません。
風雪の被害が出なければいいのですが。。。
そして、私は、推定8~10キロの道のりを自転車で帰宅。
(先日、自転車通勤したのに、ここ数日乗って帰ることができず、
会社に置きっ放しだったため 致し方なく…)
せっかく、この極寒のなかを自転車で走るのだからと、
ちょっと遠回りしてイルミネーションを見ながら帰ることに…
京都市内のイルミネーションのメッカの一つ、ローム、
敷地内の街路樹です♪

自転車を押しながら、かじかむ手でパチリ。
この道は、昼間はこんな顔です。

そして、
こちらシンボルツリー。



色が変わります。
あと、どこに行ったらいいのやら?
無計画に突然来たのでわかりません。。。
それにしても寒い。。。
手の感覚を確認するべく パチリ!

はい、ここでデジカメ充電切れ・・・
退散です。
~さぶさぶさぶ~~
:
:
:
:
家では、あっつあつグラタン~♪

(*^_^*)
- 2014/12/17(水) 23:59:50|
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朝のポタージュ。
山吹色が目に鮮やかです。

バターナッツのポタージュ。
シンプルな材料、そして調味料は塩だけ。
バターナッツ、玉ねぎ、バター、オリーブオイル、塩、牛乳。
バターナッツの クセのない、それでいて濃い味わいが
なんともいい感じ、とても滑らかな口当たりのポタージュです。
今年の冬至はポタージュにしょうかな…?
むら雲のように水面(汁面?)に見えているのは、
おぼろ豆腐です。
残り物のおぼろ豆腐をくずしていれてみたところ、
お豆腐の淡泊な味わいと柔らかい食感が、ポタージュと相俟って
なかなかいけます。
アクセントにかぼちゃの種をパラり。
うむうむ…バターナッツはポタージュがいいですね。
・・・
3年前にも、福禄寿、いえ、バターナッツ登場していました。
結局、そのときは、ポタージュを作ったのだろうか…???
:
(2011秋の「バターナッツ!」)
- 2014/12/16(火) 20:30:30|
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久しぶりのバターナッツです。
まずは半分にカット♪

同じような瓢箪型の鹿ケ谷南瓜もよく似た切り口ですが、
鹿ケ谷が、色目も味わいも薄味なのに対して、
バターナッツは、色も味も濃いです。

鹿ケ谷南瓜

バターナッツ南瓜
鮮やかなオレンジ色の断面です。
とりあえずは、シンプルにグリル…
オリーブオイルと塩をふりかけて、
小かぶ、長ねぎと一緒に焼きました。

野菜の方が存在感を主張!
豚の生姜焼きは お皿の色に同化しています。
(ここ5年以上作っていなかったのに、今月2度目の豚生姜焼き…)
さておき、
バターナッツという名前は、中身の特徴に由来。
ナッツのような風味とバターのようなねっとりとした果肉、
繊維質が少ないので、ポタージュにすると口当たりのよい
滑らかな仕上がりになるとか…
残り半分は、パンプキン・ポタージュに決定!
- 2014/12/15(月) 23:00:00|
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細見美術館で開催中の
「仙厓と鍋島展」
友達からいただいた招待券を手に
観に行ってまいりました。
(K子さん ありがとうございました)
細見美術館は、京都会館近く。
かつて、ルレ・オカザキという「ハイカラ」な外観の
フランス料理店があった所に建っています。
こぢんまりした迷路のような(?)ミュージアムで、
地下からの吹き抜けになった中庭に
出たり入ったりしながら
展示室を進んでいく、面白い空間の建物です。
さて、臨済宗の禅僧である 仙厓の絵、
えもいえぬ味のある、観ていて顔がほころんでくるような・・・
いい雰囲気です。

この表情 (^^) ↑
ちなみに仙厓和尚さん、こんな狂歌を詠まれたそう。
「よかろうと思う家老は悪かろう もとの家老がやはりよかろう」
…
悪政を執った新しい家老のことだそうですが、
いいですね…^_^
さて、美術館からの帰り道、先日買ったバターナッツが
急に気になってきました。

バターナッツ南瓜。
これは、きっと…
仙厓の絵の中に、布袋さんやら七福神が登場されていて、
福禄寿にも似たバターナッツが急に思い出されてたに違いありません。

思わす目鼻を描きたくなるようなこの形。
・・・
- 2014/12/14(日) 23:59:59|
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連日、寒い朝です。
朝のスープ。
カブとレモンのスープです。

くし切りにした小カブを
グリルで焼いてから、コンソメスープでさっと煮。

レモン塩とオリーブオイルで風味づけ。
3週間前に漬けこんだレモン塩、
ビンの蓋をあけると
すご~~くいい香りがします。

この中に入っていたいほどいい香り~ (*?_?*)
- 2014/12/13(土) 23:59:59|
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今週は、定期試験にて
お弁当休みでした。
月曜から、朝30分長寝していたのですが、
この30分、ちょっと片付け、プチ掃除、ミニ整理などしていたら、
キッチン含め部屋がきれいになり、暮らしやすくなっていたのでは…等など
思ってみたり。。。
思っているだけではあかん、
とりあえず、整理しやすい場所から…
…と実行。

冷蔵庫の整理です。
中途半端に残っていたオリーブやらピクルスやら
玉ねぎやらピーマンやらプチトマトやら
オリーブオイルのドレッシングに漬けて、
タコにからめてマリネにしました。
なんだかちょっとクリスマスっぽい雰囲気。
いえいえ、それより・・・
久しぶりに、冷蔵庫の全貌を見て、愕然としました。
今年中に使わなあかんものが…わんさか…。
出入りの激しい野菜室は大丈夫なのですが、
一番上の普段見えにくい段に
いろいろなものが冷蔵されて…いえ、埋蔵、中には退蔵、死蔵…
…されていて…(-"-)
年末の忙しい時季にえらいものを見てしまった…
(>_<)
- 2014/12/12(金) 23:59:59|
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