FC2ブログ

朝ごはん・昼ごはん・晩ごはん+おやつ

念願の…

地面には、赤い紅葉の落ち葉。
まだ彩りが残る木々、そして、 雰囲気のある佇まいの松の木。
向うに見える穂垣・・・

ここまでは、気軽に来られるのですが、その向こうの門が
なかなか、なかなかに狭き門。

171205a.jpg

朝9時の桂離宮です。
徒歩圏内に引っ越してきたのは、昭和四十年代。
前の道は何度も何度も通ったことがあるのですが、
参観の抽選には何度もはずれ、中に入る機会には恵まれず…

昨年から当日受付が始まったことを聞いて、満を持して(?)やってまいりました。
当日見学60名分のの整理券が配られる受付が11時から。
紅葉真っ盛りの時季は、かなり早い時間から行列ができていたとのこと。

12月に入って、少し人出が落ち着いたようなので、
9時に行ってみたら、二番乗りでした。
一番乗りの方は名古屋から。私の次に来られた方は東京から。
  「どちらから?」
  「近くなので、自転車で来たんです」
  「…!?!?!」
いろいろ話をしているうちに、たちまち十数人の行列ができ、係の方が長椅子を
持ってきてくださいました。

待ち時間の約2時間、椅子があって助かったのですが、とにかく寒い…
途中、一緒に拝観する 学生時代の友人3人が兵庫から合流。
おしゃべりしているとあっというまに11時の受付。
希望の13時30分拝観の整理券を入手、それまでの150分の
おしゃべりランチタイムを経て、いざ桂離宮内へ!

171205b.jpg

表門につづく道…
先に行くほど細くなっていて、遠近法の目の錯覚で、
門が遠くに見える、広く見える工夫がされているそう。

171205c.jpg

小石を敷き詰めた御幸道。
歩きやすいよう、石の扁平な面を上に
「あられこぼし」という手法で敷き詰められています。
一見無造作のようですが、考え抜かれたものでしょう。
隙間が小さくて歩きやすいのです。

171205d.jpg

あちこちに灯籠が据えられていますが、
ほとんどが、景色の邪魔をしないよう、背が低いのだそう。
いろいろな形で、それぞれ名前があるのですが、これは何灯籠だったのやら…

171205e.jpg

桂離宮らしい一枚です。
向うに見えるのは松琴亭。
桂離宮で最も格の高い茅葺入母屋造りの茶室だそう。

171205f.jpg

松琴亭に向かう途中の州浜。
海を演出した景色で、石の橋のつながりは「天の橋立」に見立てたもの
といわれているそうです。

171205g.jpg

「天の橋立」を違う角度から…
こちらからの景色の風情の妙。
つくり込み過ぎない自然な感じを残して
石の置き方も計算しつくされたものなのでしょう。

そして、

171205v.jpg

この切石を渡ると松琴亭。

(つづく)



スポンサーサイト



  1. 2017/12/08(金) 23:59:59|
  2. いろいろ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
| ホーム |