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朝ごはん・昼ごはん・晩ごはん+おやつ

おしょらいさん―8月16日

お盆には、ご先祖様の精霊が帰ってくる、と言われています。
(宗派によって、違うようですが…)

京都では、精霊を迎える行事は「おしょらいさん」
…親しみやすい呼び方をしています。
ご先祖の霊そのものや、精進料理のことを
「おしょらいさん」と呼ぶこともあるようです。

八月十三日にお迎えして、十六日にお送りする。
家庭や宗派によって、日々、決まったものをお供えするようです。

我が家では、八月十六日の朝は必ず、
あらめとお揚げさんのたいたん
(京ことばを翻訳すると「あらめと油揚げの煮物」)
をお供えします。

精進なので、かつおだしではなく、
昆布と干しいたけのだしでさっとたきます。

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そして、
お盆の間は、おやつも精進?!?
というか、和風のもの。
(いつもでしょうか? いいえ たまたま…)

抹茶わらび餅 小豆あんのせ

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16日の夜は、五山の送り火。
夜は「大文字蕎麦」

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かつて、大文字の夜に、御所では、宮中の方々が
池に映る大文字を眺めつつ、お蕎麦を食されたとか。
下働きの人々にも振る舞われたらしく
その習慣が、民間に広がったと聞きます。

器の水に映った「大」の字を眺めてから飲みほして、
その器にお蕎麦を入れていただくと良縁にめぐまれる…
とか、
「大」の字が点ってから消えるまでに、お蕎麦を食べると
無病息災に暮らせる
とか、
言い伝えがあるようです。

前者…今更~いえ、それ以前に、大文字を器に映せるような
環境に身を置くことは、なかなか叶いません。
後者は…なにやら、せわしなくて、荘厳さが薄れるような気がします。。。

なにはともあれ、いろいろ大変なことが起きた今年、
(直前の護摩木騒動も含め…)
震災で被災された方々やご家族のことを思い、
ひときわ特別な心持ちで眺めた送り火でした。。。

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  1. 2011/08/16(火) 23:56:09|
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