緑の葉が茂る中、
梅の実が、黄緑色に実ってきました。

ただ、残念ながら、今年は不作です。

これで全部。
10個です。
毎年漬ける梅酒に足してみるかな…?!
この10粒に 買ってきた分を足して、小さい瓶で梅酒を漬けることに・・・
500gほどの小袋の黄色く熟した梅がお買い得だったので、
今年は青梅ではなく、黄色い梅の梅酒です。
ついでに、昨年の梅酒から梅を取り出して、甘煮に。

コトコトたきながら、昨年の梅酒を味見しながら、
昨年の梅仕事をブログでチェック。

昨年は、梅サワー、梅酒、梅シロップ、梅甘露煮、と仕込んでいたらしい。。。
(記憶にないけど、記録にあるので、間違いなかろう…(^^; )
今年は、
昨年の梅酒の梅の甘煮…(画像・左奥)。
黄色い梅の梅酒…(画像・右奥)。そして、

瓶に入りきらなかった梅で
梅味噌…(左手前)。
梅味噌の容器にも入らなかった梅で
梅ジャム…(右手前)。
~覚え書き~
◆梅酒の梅の甘煮
約1年で取り出した梅酒の梅:水:砂糖≒2:2:1
1.梅と水を鍋に入れて(ほぼひたひた)弱火で煮る。
2.5~10分煮て柔らかくなると、砂糖を入れて溶かし、5分煮る。
3.そのまま冷まして、煮沸した瓶に入れる。(半月ほどで食べきる)
◆黄色い梅の梅酒
黄色梅 :氷砂糖:ホワイイトリカー≒ 2:1:3
◆梅味噌
梅:味噌:砂糖≒2:2:1
1.容器(orジップロック)に梅を入れ、砂糖を全体にかけ、
上から味噌をのせる。(表面を覆うようにならす)
2.冷蔵庫で保存。10~15日経つと、ペースト状になる。
梅が上がってくると、梅を傷つけないように混ぜる。さらに10~15日 おく。
3.梅が柔らかくなって、梅の風味が味噌に十分うつると食べごろ(1ヵ月以上)
(いったん梅を取り出して種を除き、ミキサーで梅の実を撹拌し、味噌に戻す。
冷蔵庫で約1年保存可。加熱せず生食がおすすめ。 種は、煮魚など
臭み消しに利用)
◆梅ジャム
梅:砂糖≒2:1
1.鍋に梅を入れ、かぶる位の水を入れて沸騰寸前で火を止めて茹でこぼす。(えぐみ抜き)
2.梅に砂糖をかけ、溶けて馴染むまでおく(2~3時間)
3.火にかけフツフツすると弱火にし、時々混ぜ、アクをとりつつ50~60分煮る。
梅が柔らかくなると、種から実を外すようにヘラでつぶす。
4.とろみがつくと、塩をひとつまみ入れて混ぜて。熱いうちに煮沸した瓶へ。
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- 2018/06/18(月) 23:59:59|
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