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朝ごはん・昼ごはん・晩ごはん+おやつ

没後50年…

秋の東山を臨む…

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…京都国立近代美術館にて
藤田嗣治展に行ってまいりました。

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藤田嗣治=レオナール・フジタ:1886年11月27日~1968年

今年は没後50年で、記念の大回顧展。
そして、きょう11月27日は 誕生日なので、
藤田のトレードマークである 丸メガネ、オカッパ頭で入場すると
特典があったそうです。

残念ながら、私が行ったのは27日ではありません…
(それ以前に、オカッパ頭でないし、丸眼鏡持ってないし…)

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ミュージアム前には、チラシやポスターにもなっている有名な「カフェ」
反対面は…

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…猫好きがうかがえるモノクロ写真です。

藤田嗣治といえば、
パリで一世を風靡した乳白色の裸婦…のイメージが先行していたのです。
が、この展覧会で、それ以外のたくさんの面を観ることができました。

東京藝大時代の当時の画壇の影響下のもの。

パリで、ピカソやモディリアニらの交流で生まれた自由なもの。
  …このパリ滞在中に乳白色の画法が確立されたよう…

中南米に滞在中の、乳白色の画家が描いたと思えない極彩色のもの。

戦時下の日本に帰国して描かれた「戦争画」、正確には、
日本陸海軍 の依頼によって描いた公式の絵「作戦記録画」。
  …衝撃的な筆致の作品。戦後、国策協力を糾弾され、藤田が日本を去る
    原因となった

そして、フランスに帰化して、洗礼を受け、レオナール・フジタとなって描かれた
 宗教画、フレスコ画。

時系列に展示された数々を観ていくうち、知らなかった藤田作品に触れ、
ほとんど乳白色…しか知らなかったので、圧倒されっぱなし。。。

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観終わったあとも、余韻が押し寄せてきて、
藤田亡き後、夫人が日本での作品の展示を許可してくださらなかったこと…
戦争がなければ、どんな作品を描いてられたのだろう…
等、いろいろ頭をよぎり・・・

さて、
4階のコレクション展、マルセル・デュシャン特集。
こちらも没後50年!

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デュシャンのちょっと不可思議な空間。
有名な「泉」(便器…と言ってしまうのがはばかられるのですが…)はじめ、
既製品に少々手を加えただけの「レデイ・メイド」シリーズ。

昨年から、京近美では、よくテーマにされています…→ 

出来ることなら、別々の日に観たかったような
ふたつの展覧会でした。

ここでは、たいてい
アートのある日はスイーツがある…!

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まるごと食パンのバター焼き、キャラメルがけ。
名前そのまんまのダイナミックなもの。
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  1. 2018/11/27(火) 23:59:59|
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